1年点検 外構部分の補償期間最後の点検
今回は22記事目、1年点検について書いていきます。
今までの記事はこちらからどうぞ♪

一年点検とは?
ファインコートの点検スケジュールとしては、3ヶ月、13ヶ月、24ヶ月頃に点検があると説明がありました。
前回の記事では3ヶ月点検のことを書きましたが、その後一通りの季節を経て家の状態がどうなったかを確認するのと共に、外構部分の補償対象期間が1年なので、その確認が目的の点検です。
前回の記事はこちらです。

点検のお知らせ
入居一年後くらいに「1年点検のお知らせ」が郵送で届きました。
このお知らせは、3ヶ月点検のときと同様に以下のものが同封されておりました。
①点検の予定の日が記載されている案内文
②家の間取り図が掲載されている、気になる部分を記入する用紙
③返信用封筒
日程調整
3ヶ月点検の時と同じように日程調整を行いました。
不動産会社からの指定日は、前回と同じく平日だったので、土日に日程を調整してもらいました。
書類返送
書類返送は、上記②と点検希望日を送りました。
上記②は間取り図上の該当箇所に番号を振って、番号に合わせて気になることを書いていく感じでした。
hanamomo家では、外構の補償期間が間も無く終了になるので、主に外構部分の気になることを記入しました。
外構部分のこととは、庭の木やフェンス、駐車場のコンクリートなどです。
それとは別に建物部分のことを記入しました。
点検について
実際の点検は入居後1年3ヶ月ほど経った頃に点検を行いました。
指摘した部分
当日、不動産会社の方と施工会社の方と一緒に指摘箇所を確認しながら対応の可否を決めていきました。
今回は外構部分の補償期間最後の点検だったので念入りに確認してもらいました。
外構部分では以下の指摘をしました。
①樹木の育ちの悪さについて
②玄関門扉の汚れ
それとは別に、3ヶ月点検時と同じように、内装部分では床鳴り音や、床の傷、クロスの剥がれ、隙間、シーリングの劣化なども指摘を上げました。
指摘内容への回答
今回の外構部分に関しての指摘に対しては以下の対応をとっていただきました。
若干不満の残る回答でした。。。
①育ちが悪い樹木があるのは、水をちゃんとあげていないのではないか?会社としては何も対応できない、入居後1年枯れずに育ってはいるので問題はないと判断する
→hanamomo家では自動水やり装置を使用しているので、そんなことはないと主張しましたが、「樹木の成長には日光と水分が必要なので、恐らくそれが不足していると考えられる」の一点張りでした。hanamomo家では隣家の陰になってしまって日が当たりにくい部分があるのですが、その理由に関しては取り合ってもらえませんでした。正直、ここは腑に落ちない点でした。日光のあたり具合も家を設計する際に必ず計算しているはずなので、外構部分も含めて設計し、樹木を植えてるのに、それを樹木が育たない理由に取り上げるのは、少し違うのでは?と感じてしまいました。
②門扉の汚れに関しては、実際にもう居住してから1年経っているので施工時のミスとは言い難いけれど、結構派手な汚れだったので塗り直しの対応を行う
→これに関しては対応してもらえてよかったです。派手な汚れの原因と思われるものをhanamomo家では所持していなかった(該当する色のものを持っていない)ので、明らかに施工時の傷でした。(内覧会の際になぜ気づかなかったのか疑問です)
なお、内装部分についての指摘は全て対応していただけました。
(クロスの隙間、浮き、シーリングの剥がれ、床の傷等)
今回は家部分ではなく外構部分での上記の回答でしたが、家の部分でも上記のような回答をされたら、ちゃんと交渉しないといけないなぁと感じました。
まとめ
このような流れで1年点検を行いました。
入居後時間が経つにつれて、建物は劣化していきますが、ちゃんと点検があり、アフターフォローしてもらえるのは大事だなぁと感じました。
もちろん不満もあったりしますが、不動産会社と施工会社の人と定期的に顔を合わせることで、知らなかった設備の使い方を知れたり、メンテナンス方法を教えてもらえるのはありがたいです。
ちなみにhanamomo家で使用している自動水やり装置はこちらです。
タイマー設定もあり、パーツの種類もとても豊富なのでおすすめです!
長い記事になってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございます。
次の記事はこちらです。

それではまた!