ファインコート内覧会
今回は14記事目、ファインコートの内覧会について書いていきます。
今までの記事はこちらからどうぞ♪
これまでのおさらい
前回の記事ではインテリア相談会について書きました。
今回はファインコート契約後の一大イベントの内覧会について書いていきたいと思います。
ファインコート内覧会とは?
そもそも内覧会って?
家を購入したことがある人ならお分かりだと思いますが、購入した家の様子を、引渡前に確認することができます。
「こんな家ですよ」「このような出来上がりですよ」といった感じで不動産会社や、施工会社から内覧させてもらえます🙆♀️
その際に、図面通りに施工されてない箇所や、不具合や不備の箇所があれば、指摘することができます。
この内覧会で指摘した箇所がある場合、建物の引渡までに不動産会社や施工会社の責任で修正した上で、引渡されます。
指摘内容によっては協議となる場合もあるので注意が必要です💡
何をチェックしたらいいの?
内覧会という場で家の様子を見るのはもちろんですが、大きな買い物の家なので、しっかりと確認し、後悔のない状態で引渡された方がいいのかなとhanamomoは考えます。
(もちろん内覧会で不具合や不備の指摘がないのが1番です🙆♀️)
その為にも自分達が気に入っているポイントなどはしっかりチェックされるといいです!
もし、可能であれば、建築業界の知人などと一緒に行くと良いかもしれません笑
一般的にチェックされるポイントを記載します。
・図面通りに施工されているか
・可動部は実際に可動できるか
・施工時の傷や汚れ
・固定されてるものがきちんと固定されているか
建築業界で働く私たちのチェックしたポイント
内覧会でチェックするポイントは、インターネット上で検索するとたくさん出てきます。
なので、このブログでは私たちがチェックしたポイントについて記載します。
・図面通りに施工されてるか
・住宅設備の稼働確認
・外周部の確認(フェンスの汚れ、樋の割れがないか等)
・外構の確認(植栽の種類や位置、コンクリートのひび割れ等)
・床下収納から床下内部の確認
・点検口から壁や天井内部の確認
・廊下や階段の幅
・清掃漏れがないか
・床シート、壁クロスの傷、凹み
・窓の開閉
主にこんな内容を確認しました💡
必ずしも確認が必要ではないですが、自分達の安心のためにも確認しました😊
内覧会の持ち物
内覧会の持ち物ですが、これもインターネット上で検索するとたくさん出てきます。
hanamomoが必ず持っていった方がいいものを記載します!
・デジタルカメラ(スマホでもOK)
・筆記用具
・メモ帳
・3m以上測定できる金物メジャー
・ライト(スマホでOK)
最低限これだけあれば、なんとか確認できるかと思います。
まとめ
それではまとめます!
内覧会でのチェック事項について書いてみました。
これから内覧会を行う方の参考になれば幸いです。
建築業界で働く身からすると、住宅は既製品ではないので、100%完璧な家はなかなかないかと思います。
それでも、購入者と施工者(不動産会社)の双方が気持ち良くやり取りできた上で引渡できるのがいいですよね😊
指摘をあげる事も大切ですが、相手も人間なのでその辺りを踏まえて指摘されるといいかと思います。
少し長い記事になってしまいましたが、お読みいただきありがとうございます。
次の記事はこちらです。
それではまた!